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2015.9.14 コラム一覧に戻る
オルヴィエート
【オルヴィエート】
                                                弁護士 内橋一郎

1.いつだったか、デパートのワインのバーゲンをのぞいていたところ、オルヴィエートという、イタリアの白ワインをみつけた。高級ワインではなく、ふつうの、ほんとうにふつうの、イタリアの白ワインだ。イタリア料理店で食事する際にも気楽に注文でき、格別というほどのものではないが、まずまず美味い、満足度十分なワインだ。
 そのオルヴィエートワインをみつけて、妙に懐かしいというか、うれしくなった。
なぜかというと、以前、そのオルヴィエートに一度だけ、観光で行ったことがあり、その時のことが思い出されたからだ。

2.オルヴィエートは、アッシジ等で有名なウンブリア州に属し、オルヴィエートの丘にある山岳都市、城壁都市で、ローマ(ラツッオ州)とフレンツェ(トスカーナ州)の中間ぐらいの位置にある。ローマからだと、特急で1時間半~2時間程だったろうか。駅を降りて、ケーブルカーで丘の上にあがると、城壁の中に、街の市街地がある。街の中心に立派なドゥーモがあり、それを取り囲んで、イタリアらしい街並みが並んでいて、それだけで、気分がウキウキしてくる。
 寺院(を参拝?)や街を散策したり、昔の洞窟あと観光スポット等の訪れ、半日を過ごした。街の中にある、料理店での昼食もとても美味しかった。むろんワインもだ。
 その城壁都市を取り囲むように、その周辺(丘の下)には、葡萄畑、オリーブ畑、お花畑がある。季節がちょうど春先で、お天気も素晴らしかったので、その景色が素晴らしく、とても気分がよかった。春爛漫。こころ満たされる思いがした。

3.イタリアとひとくちにいっても、もともと、それぞれの都市国家が集まったものだから、どこの街にも、それぞれの個性があるのだろうが、でも、どこも、街や市場がにぎやかで、小路や街角を曲がる度に、その次には、どんなものがあるのだろうかという、期待してしまう、楽しさがある点では共通しているように思う。
 ところで、イタリアに関する本は、たくさんあるのだろうが、ぼくは、須賀敦子さんの書かれた随筆が好きだ。「トリエステの坂道」、「ミラノの霧の風景」等、抑制のきいたなかに、イタリアのそれぞれの街や作家、彼の亡くなった夫への思いが刻み込まれていて、とてもおもむきのある文体だ。

4.トリエステの坂道の、トリエステというのは、イタリアとクロアチアとのさかいにある、街で、きれいなところのようだ。
 いまは、仕事やその他のことで、旅行に行く時間もあまりないが、すこし落ち着いたら、一度はいってみたいと思う。       

以上

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